弟子との共同作業!「8-014L ダンカン」

基本的にスペシャルアビリティは同名カードをコストにすることで発動します。
この場合「カード名:ダンカン」のカードを弾にスペシャルアビリティを発動できるということですね。
スペシャルアビリティの効果は、「フォワードを1体選び、それにダンカンのパワーと同じダメージを与える。」
ちなみにこれはダンカンのパワーが上がっていればそのパワーがダメージになるのでこういう書き方をしていますね。
出典:SQUARE ENIX 出典:SQUARE ENIX 出典:SQUARE ENIX
正直、「4-021L マッシュ」と「11-018H マッシュ」は、テキストの効果が強いので弾にするのは勿体ないです。
「4-021L マッシュ」はマッシュがフィールドに出るかアタックしたとき、自身のフォワード1体をブレイクされないように守ってくれます。
これは「マッシュ以外」と記載されていないのでマッシュ自身もブレイクされなくなるのです。
「11-018H マッシュ」は1点ダメージとしてコストを支払うものの、ターン終了時までパワーを+2000にし、先制攻撃とブレイブを得ます。さらにプレイヤーのダメージが5点以上だった場合、マッシュがアタックしたときに対戦相手のコントロールするフォワードを1体選び、マッシュのパワーに等しいダメージを与えます。
マッシュ単体でも、アタックした際パワー9000を任意のフォワードに飛ばすことができるという事です。とんだとばっちりです。
弾丸にするカードは「8-019C マッシュ」でいいでしょう。仮にもしフィールドに出していたとしても、マッシュがアタックしたときに【カード名:エドガー】がいれば4000ダメージを飛ばすことができます。
つまり、4000ダメージを与えた後、マッシュのパワー分、5000ダメージを与えることができるということです。
※フォワードが2体以上いる場合は分散する可能性があります。4000ダメージはマッシュがアタックした効果になるので、相手のブロックより前に効果を発動しなければいけません。
うっかりパワーコスト5などの高コスト+パワー9000フォワードでブロックしようものなら、痛いしっぺ返しがきてしまいます。
ちなみにエドガーも「4-004H エドガー」と「8-005C エドガー」の2種類ありますね。
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炎属性のカードでしかデッキを組まないのであれば、こちらのエドガーもオススメです。
「4-004H エドガー」は自身をダルにするとフォワード1体に2000ダメージを与えられます。フィールドに出たときに「カード名:マッシュ」をサーチできるのもいいですね!
しかし「4-004H エドガー」はフォワードなので、うっかりエドガーがブレイクゾーンに落ちてしまった場合、マッシュの効果が生かしきれない盤面も出てくるかもしれません。
そんな攻撃の要を担うカードの補助であれば、バックアップにいると安心して攻撃出来ますね!
「8-005C エドガー」はバックアップでもあり、自身をダルにすると【カテゴリ(Ⅵ)】のカードのパワーを+1000してくれるので、マッシュだけではなくダンカンのパワーも上げることか出来ます。
「8-005C エドガー」はレアリティもそこまで高くなく、Opus8を何パックか購入したら出てくるカードでしょう。「4-021L マッシュ」と「4-004H エドガー」はカードのレアリティが高いのでお値段が少し高い可能性があります。
そこはお財布相談してくださいね!
いつの間にか増えてる!?「7-002R アイギス」
Opus10で強化された光の戦士シリーズの中でも、いつの間にか盤面が整ってしまうカードがこの2枚です。

「7-002R アイギス」はアイギス以外の【ジョブ(光の戦士)】のフォワードにブレイブを与えます。
さらにアイギスがフィールドに出たとき、コスト2のフォワードを手札から1枚フィールドに出しても良い。実質2コストで2体出てきます。
このカードと相性がいいコスト2で光の戦士となると、「7-012H ソール」でしょう。

ソール以外の【ジョブ(光の戦士)】のフォワードをコントロールしている場合、ソールのパワーは+2000され、ヘイストを得ます。
アイギスがいればブレイブもつき、フィールドに出たターンから行動することができるソール。
さらに光の戦士で固めるのであれば、火属性と光属性に1枚ずつありました。
「5-024H ルーネス」と「10-128L レフィア」です。

ルーネスはルーネス以外の【ジョブ(光の戦士)】と火属性のパワーを+1000します。
※どちらか1つ条件を満たしていれば、パワーが上がります。
※どちらの条件を満たしていても、上がるパワーは1000です。
アイギスは9000に、ソールは8000のブレイブ+ヘイストのフォワードになります。恐ろしいゴリラですね。

ちなみにルーネスが出せなくても、レフィアからフィールドに直接だすことができます。
レフィアはフィールドに出たとき、コスト4以外の【カード名(アルクゥ、イングズ、ルーネス))】のいずれかをデッキからサーチし、フォワードに出していい効果を持っています。
デッキからサーチしてそのまま出せるのでお得ですね!
またレフィアがアタックしたとき、対戦相手のフォワードを1体選びます。【ジョブ(光の戦士)】
4体以上コントロールしている場合、選択したフォワードを除外できます。
実質2コストでレフィアとルーネスが出せ、アイギスやソールなどの光の戦士がいれば、毎ターン何かしらのフォワードが除外されてしまいます。なんて恐ろしいカードなんだ。
相手がフォワード1体しかいなかった場合、レフィアがアタックした後そのフォワードを除外。
レフィア、ルーネス、アイギス、ソールの猛攻が防げず一気に4点。
そんなことももしかしたら起きてしまうかも……?!
おまけ!アタック中のパワーアップ剤として!
アタック中、もしも「パワーラインが低いな」と感じたら「8-022R ロールスパイダー」もオススメです。

このカードはモンスターカードで、アタックなどは基本的に出来ません。
補助として発動するフィールドアビリティのようなものです。
ロールスパイダーはコントロールするアタック中のフォワードのパワーを+3000にします。
注意が必要なのは、「アタック中のみの効果」であるということ。
アタックが終了すれば、アタック中に上がっていたパワーが元の値に戻ります。
アタック中に受けたダメージが、もしもパワーと同数、またはそれ以上だった場合ブレイクされてしまいますので注意してください。
火属性のカードは互いのパワーを上げたりバフをつけたりする「転んでもタダでは起き上がらない」タイプのカードだと思っております。
こんなコンボも実はあるんだよ、という方はこっそりとコメントくださいませ!
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